SSブログ

アルコールが及ぼす勃起の害 [EDの原因]

■ アルコールが及ぼす勃起の害


酒は百薬の長といいます。
適度なアルコールは、血行を促し、体内の良好な血流をもたらします。
一時的でああるものの血の巡りが改善することによって、血行不良による障害が一掃されるのです。日々のストレス解消にも繋がりますし、勃起効果もあります。

ただし、アルコールとの付き合い方は個人差が大きいということも、よく知られるところ。少しの量でめまいを覚える人にとっては害にしかなりせんし、適量を越えた飲酒は、心身を壊す元凶になりかねません。

お酒が問題なのは、浴びるほど飲んでいる場合。過度な血圧上昇を招き、動脈硬化を促進といった生活習慣病に結びつきますし、それはなによりもEDに直結します。


・飲酒で勃たなくなる原因

アルコールの効果は血行アップだけではありません。中枢神経系を抑制するようにも働きます。気持ちをリラックスさせてくれますし、仲間との会話も弾むメリットがあります。しかしメリットの裏にはデメリットが隠れてます。中枢神経がマヒするということは、勃起中枢もマヒしてしまいます。飲んだあとに勃たないことがあるのはこのせいです。大量に飲むと勃起の機能が妨げられてしまってるのです。

ここにもうひとつ問題があります。

深酒によって肝機能障害になってしまうと、EDの薬が使えなくなります。バイアグラやレビトラといったED治療薬を服用できなくなってしまうのです。これらの薬は、肝臓で代謝されることで効用を発揮します。ところが肝臓の機能が低下していると、代謝ができなくなって、効果が現れなくなるのです。

日々の安息にアルコールは欠かせません。大好きなお酒を止めるのは、言うのは簡単ですが思いのほか困難です。しかし「そのうちに」と言ってるうちに手遅れになってしまう危険は避けましょう。下半身に悩みを抱えているのなら、まずは飲酒量を抑えることです。


・お酒のチカラの影響力

さて、これまで言ってきたとおり。というか、わざわざ言うまでも無く、飲酒と勃起には切手も切れない大きな関係があります。よくも悪くも影響があるのでセックスに、プラスにもマイナスにも働きます。このプラス部分だけを上手く利用すれば、誰にとっても嬉ばしい結果に導いてくれるはずです。お酒が、セックスの媚薬となることは間違いのない事実ですから。

問題となるのは飲酒の量です。有益であるはずのアルコールが、飲みすぎることによって負の要因へ変貌変してしまいます。

 飲みすぎによるデメリット

  勃起中枢がマヒ
    ↓
  勃起しにくくなる
    ↓
  焦ることでプレッシャーに
    ↓
  勃起不全に


そこまでいかないまでも、快感を司る神経もマヒしてしまうことがあります。そのために、射精ができなくなることが、自信をなくす原因につながるケースもあります。お酒は、量と飲み方に注意が必要ということです。


■ 適量な飲酒量とは?

これは答えが決まってます。ある動物実験において、体重1kgあたり0.5ccのアルコール量がもっともセックスに良い影響を与えることがわかっているのです。これを人間に置き換えると、体重60kgの男性なら、ビール1本程度、日本酒なら1合程度が適量という計算になります。この量を越えた飲酒は、悪い影響を及ぼしてしまいます。

酒飲みにとっては少ない酒量でしょうが、「足りない!」と思ったこと自体、普段から飲みすぎているいる証拠だといえそうです。

タグ:ED

共通テーマ:恋愛・結婚
朝立ちとEDとの関係 2EDとは ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。